デジモノローグ

下手のデジモノ横好き

iPhoneのスヌーズは1分ずつ短くなる


アラームをセットした時間に起きるのを先延ばしにできるスヌーズ機能。iPhone入手当初、スヌーズの時間間隔が設定出来ないことに不満を感じた。10分は結構長いんじゃないの?と。これではスヌーズ6回で、1時間も起きるのが遅くなりそうだ。
ところがそれは少し違っていた。これまでアラームが鳴ったらすぐさま停止させていたのだが、最近はスヌーズを何度と繰り返して起きる時間をずらすようになったので分かった。
最初のスヌーズはアラームから10分後にベルが鳴るが、2回目以降は9分後。ベルが鳴ってすぐスヌーズさせた場合、6回目でアラームから55分経過となる。なんと、5分もゆとりが出来るわけだ。

8時にアラームを設定していた場合
スヌーズの回数 時刻
1回目 8時10分
2回目 8時19分
3回目 8時28分
4回目 8時37分
5回目 8時46分
6回目 8時55分

1時間遅れちゃった!と焦りつつ、実は5分のゆとりがあるのはありがたい。朝の5分は貴重だ。知らないで5分得したほうが良かったかもしれないが。こういう機能はOSで制御する範疇だろうから、最新のにも引き継がれていればいいな。