デジモノローグ

下手のデジモノ横好き

初のり弁


チープめし、でもないかも。

昼ごはんを買いにampmに行ったら、今日から3日間、指定の弁当が50円引きキャンペーンをやっていました。

なのでその中から、少し前から気になっていた夕刊紙の表紙みたいなパッケージの、のり弁にしました。

どうやら、充実した中身で398円ってのが夕刊紙で取り上げるくらいお買い得である、というアピールらしい。


いままで多分のり弁って食べた記憶がありません。

というわけでおそらく初となるのり弁は、結構美味しくてボリューム感もあり、好印象でした。

のり弁って、ご飯にただ海苔が敷かれていて、その上に高カロリーで安上がりな揚げ物が乗っかってるB級弁当だろ、という認識しかありませんでした。

安いけど安いなりだな、と今までスルーして来たんだと思います。


しかし、大方そんな構造ですが、ディテールが違っていました。

海苔とご飯の間には、味付けおかかと昆布が敷かれており、これがめっぽう奥行きのある味わいを作り出すのです。

同僚や相方に聞くと、のり弁ってのは、海苔の下におかかってのが当然の仕様のようで、しかもそこが愛されている理由でもあることを知りました。


それから、上載せのおかずはこんな感じ。

タルタルソースの掛かった白身魚のフライ、ケチャップとマスタードの掛かった縦半分のソーセージ、野沢菜の漬物、辛子明太子少々、卵焼き、鳥の唐揚げ。

弁当なので揚げ物がしっとりしちゃっているのは仕方ないし、まあまあかな。


最近西友で298円弁当が3種類くらい出たようですが、近くに西友がないのと、キャンペーンでそれに迫る値段でのり弁が買えたので、その面でも満足でした。